3Dカメラで立体的にロボットを制御!「3Dロボットビジョン」導入

山積みされた製品でもカメラが認識してピッキング。
製造ラインの無人化、省力化を実現 !

産業用ロボットにカメラ(目)を付けて、モノの形状や位置を「立体的」に把握できる「3Dキャッチャー」(3D ロボットビジョン) を導入しました。
整列していない製品でも、カメラが表裏、積み上げ高さ、傾き等を認識し、ロボットで自動ピッキングすることで、製造ラインの無人化、省力化を実現しました。 今後予想される作業者不足 に対応する 新設備です!

3Dキャッチャー「紹介動画」はこちらから
小型プレスライン「全景」はこちらから
3Dキャッチャー「サーチ画面」はこちらから

システム概要

天井に設置した4個のカメラと1 個のプロジェクターで瞬時に 136 枚の画像を取得。 作成した立体データから最適解を 0.5 秒で算出します。
きれいに整列していない製品でも、正確にロボットを制御してピッキングできます。


●システム全体

●カメラ認識イメージ


●カメラ・プロジェクター部分
一体型のシステムを天井に設置しています。

●サーチ画面
製品の位置(表裏、積み上げ高さ、傾きなど)
を立体的に把握してピッキングします。

●小型プレスライン
加工を行うプレスラインも、搬送用ロボットで省力化しています。

●小型プレスライン(全景)

仕様

・カメラ計測範囲 幅 1260 ㎜ × 奥行 1260 ㎜ × 高さ 1000 ㎜  ・搬送用ロボット 可搬質量 25kg× 1 台 、 6kg × 5 台
・プレスライン 100ton プレス × 3 台 、 75ton プレス × 1 台

見学も大歓迎です
ユーザー企業様はもちろん、「3Dキャッチャー」(3D ロボットビジョン) に関心のある同業企業様も大歓迎です。
遠慮なくお問合せください。 ・問い合わせ先 担当/sa-de@e-k-metal.com

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